こんにちは。子育て世代の行政書士 宮地です。
保育士試験の勉強も佳境に入ってきました。
何度か記事にしている保育士試験ですが、
試験を来月に控え、日々カウントダウンに入っています。
各都道府県の筆記試験会場も発表されました。
受験する会場は受験票にも記載があります。
埼玉県は3か所の受験会場があるようです。
以前から、離婚の際は約束ごとを書面化するとともに、
自分自身も新しい生活に向けて自立する、リスタートするということを念頭に
サポートしています。
離婚はゴールではなく、スタートです。
離婚の時の約束が必ず守られる保証はありません。
もちろんそのために公正証書など書面化しておくわけですが、
結婚を機に職場を辞めたお母さんたちにとっては、
離婚を機に自分自身の人生を歩むチャンスでもあります。
ひとり親の方のための行政の支援策もご案内するとともに、
離婚後の就職について少しずつでも目途を立てておくことを勧めています。
私自身も受験していて、相談者さまにお勧めしている資格の一つに
「保育士」があります。
受験資格は必要ですが、試験自体の難易度は高すぎるものではありません。
引用:一般社団法人 全国保育士養成協議会HPより
就職先は保育所だけではなく、
障がいをもったお子さんの通う事業所など幅広い就職先があります。
現在、放デイラボを通じて放課後等デイサービス、児童発達支援といった
障害児通所支援事業所の開設に多く携わっていますが、
保育士の方の需要はとても大きいです。
障害福祉サービスに関しては、報酬改訂についても
いよいよ来月に迫っています。
報酬の改定はサービスごとに様々ですが、児童分野において
保育士の需要が大きいことに変わりありません。
児童指導員等加配加算については
改定前から保育士は報酬の大きい加算の人員ですし、
今回新たな加算である専門的支援加算においても
児童発達支援では一定の経験がある保育士の配置が加算に大きく影響します。
保育士だからよい支援ができる、
保育士の資格がないと配置ができない
というわけではありませんが、
頑張って資格を取るだけの需要はありますし
子どもを取り巻く環境や制度について勉強することは
何歳からでも子どもや支援の現場に還元できることだと思っています。
保育士試験まで1か月を切ったところで、
今回改めて保育士試験について書いていきました。
私自身も仕事の合間に少しずつではありますが、
現場を知りたい気持ちと
何より子どものために保育の専門知識を得ることは
絶対にプラスになると思っています。
とても光栄なことに、Twitterでも保育士仲間がどんどん増えています。
試験まで1か月足らずです。
あと少しですが、一緒にがんばっていきましょう!!