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ごあいさつ

子育て世代の行政書士 宮地と申します。

「お客様の立場に立って考え、忙しいお母さんのお力になりたい」

これが私の目標であり、到達点です。

行政書士事務所を開業する前は、裁判所で「裁判所書記官」として勤務しておりました。

窓口では、離婚後の生活や養育費の問題でお困りの方、またDVにお悩みの方も多く接してきました。

たくさんの公正証書や調停調書をみてきましたが、裁判所は公平かつ中立な機関であり、特定の方に有利となるような案内はできません。

何か直接手続き面や法務面でお手伝いしたいと思っていても、実際にサポートすることはできず、もどかしい気持ちでいました。

窓口において、

「このようにすればうまくいくのではないか」
「こういった別の方法もあるのではないか」

という場面に遭遇したとしても、書記官としての立場からは中立・公平ですから、法的なアドバイスをすることはできません。
書記官業務として事案に応じた手続きについて詳しく調べたり、経験を積む中で、せっかく仕事をするのであれば、

  • お客さまの悩みに寄り添い、個別の選択肢を提示できる
  • 手続きの代行や具体的なサポートができる

そういった立場で活動していきたいという思いがありました。

そのような考えから35歳を目前に退職を決断し、行政書士事務所を開業しました。

お客さまとしては、

どんな選択肢があって、どの方法がご自身に最適なのか
専門家を活用することで手間を省きたい   など

疑問やご要望はさまざまかと思います。

行政や役所は、個人のアドバイザーにはなってくれません。
当職はお客さまのお悩みに一つ一つにお答えできるよう、気軽に相談できる存在を目指します。
お客さまの立場に立ってお話を伺い、ご要望に合った方向性を一緒に模索していきたいと存じます。
みやじ行政書士事務所
行政書士 宮地佳美

プロフィール

1985年(昭和60年) 広島県生まれ
2008年(平成20年) 徳島大学工学部卒業
同年 4月 裁判所に採用(裁判所事務官)
2012年(平成24年) 裁判所書記官任官
2013年(平成25年) 行政書士試験合格
2020年(令和 2年) 裁判所を退職
同年 5月 みやじ行政書士事務所開業(埼玉県行政書士会所属)