こんにちは。子育て世代の行政書士 宮地です。
昨日は、令和3年度保育士試験(前期)試験の実技試験が実施されました。
残念ながら受験することはできませんでしたが、
受験者の方、これまで合格された方の体験を聞いて後期試験に向けての気づきを書いていきます。
昨日は、全国で保育士試験の実技試験が実施されました。
もちろん筆記試験に合格していることが前提ですから、
筆記試験に全科目合格すれば実技試験の切符を手にすることができます。
科目は、
①音楽
②造形
③言語
に分かれており、この3つの中から2科目を選択します。
一般社団法人)全国保育士養成協議会HP 【令和3年度実技試験概要】
実技試験の合格率は90%近くといわれており、
よほどの“やらかし”がない限りは合格できるとみてよさそうです。
ありがたいことに、Twitterでも多くの保育士受験生や合格者の方と繋がっていますが
みなさんの感想をみても、筆記試験の時ほど、辛辣なコメントや
ダメかも!!といった、試験後に不安な感想はあまり見受けられません。
やはり合格のカギは、とにもかくにも筆記試験なんですね。
全国規模の試験ではなく、神奈川県独自で行われる試験も
8月14日、15日に開催されます。
開催地は、もちろん神奈川県内です。
ただ、この試験。科目が全国と同じで、合格すれば科目の引継ぎも可能です。
少しでも早く受かりたいため、こちらも申込みを行っています。
もともと私がなぜ保育士試験を受験しているかというと、
① 保育に関わる専門学校を出ていなくても、合格🌸して
離婚後の再就職や保育・障害児通所の現場で保育士を目指す方の情報ソースになりたい
② 自身も障害児通所事業の開設や運営に関わる中で、保育を理論的に学びたい
子どもや親子を取り巻く制度面についてもっと知識を得たい
この2つの気持ちから受験しています。
もちろん前提として、子どもと関わる仕事が好き!というのもありますが、
あの人、全然関係ない分野から保育士試験受かってたな~なんて
一つのきっかけになれれば、とても光栄だと思っています。
ちなみに、私が今年の保育士試験(前期)で合格できなかった科目は、3つで
①子ども家庭福祉 ②社会福祉 ③ニコイチ(社会的養護、教育原理)
です。
ここを神奈川で合格して、全国試験(後期)の実技試験を目指すべく
日々仕事の合間にコツコツ自主学習で合格を目指しています。
逆にいうと、これら以外の5科目は1回目の受験ですべて合格しました。
私が行った勉強方法は、こちらに書いています。
予備校には一切行かず、自主学習で1冊の学習のみでした。
今回も保育士試験について書いていきました。
前期試験の筆記で不合格科目があったため、残念ながら今回の実技試験は受けられずでしたが
神奈川県試験の筆記に合格し、後期の実技試験を目指します。
保育士試験のよいところは、もちろん子どもと関わる上での専門性もありますが
①求人が多い(給与水準も比較的高く、正社員の募集も多々ある)
②保育士になるための専門学校を出ていなくても受験できる
③忙しい社会人も、予備校に行かなくても合格している人がたくさんいる
すぐに思いつくだけでもこれだけあります。
離婚後の再就職を目指す方にも是非受けてほしい試験です。
そのために、人に伝えるだけでなく自分も受けたい!という思いで
仕事の合間に試験勉強に取り組んでいます。
このブログを読んでくださっている皆さんの中にも、
保育士を目指されている方、また就職に悩まれている方もいるかもしれません。
あの人も少しずつ合格しているから・・と、きっかけになってもらえれば幸いです🍀
一緒にコツコツ取り組んでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。